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「自然の力でがんに克つ」岡田先生の革命的な医療哲学と実践

心と体、自然「生きる力」を最大に

医療のあり方について深く考えさせられる岡田先生の話。彼は自然治癒力を重視し、過剰な医療介入を否定する。岡田医療メソッドです。現在は「なごやかクリニック」を運営。彼の医療哲学は、自然療法とホリスティック医学に大きく影響を受けている。

岡田先生は、千島学説を基に、食事と運動、メンタルのバランスを重視している。千島学説は、赤血球が全身を循環し、白血球や臓器の一部に変化するとする理論で、食事が赤血球の性状に影響を与え、健康を保つとされている。彼が推奨する運動「スワイショー」は、脊髄を柔軟にし、内臓の血流を増やすもので、物理的な健康だけでなく、精神的なクリアリティももたらすと言われている。

食事においては、砂糖や動物性脂肪の摂取を控え、植物性の食事を推奨。特にカリウムの摂取を強調し、ナトリウムとのバランスを保つことを大切にしている。また、タラの木を煎じたものも免疫力強化に役立つとされ、多くのがん患者が利用している。

岡田先生の考える「過剰な医療」に対する警鐘も、現代医療が抱える課題を浮き彫りにしています。彼の視点では、がん性疼痛が過剰な医療介入によって逆に生み出されている可能性があり、そのため、自然な方法で体をケアすることが、時には最良の方法であると語られています。

岡田先生のアプローチは、患者一人ひとりの生活や心のあり方に焦点を当て、自己中心性を排除し、自然との調和を重視している。彼の言葉には、現代医療の在り方を問い直し、人間本来の生き方や自然との共生を考えさせられる。彼の実践する医療は、科学的根拠と経験に基づくものでありながら、患者の心と体の両方に寄り添ったものである。これからの医療がどうあるべきか、彼の哲学は多くの示唆を私たちに投げかけている。

また岡田先生が提唱する「自己中心性をなくす」アプローチは、患者さんが自身の体と心、そして自然との関わりを見つめ直すきっかけとなります。彼の言う「勇気」を持って、自分にとって本当に必要なケアや生き方を選ぶことが、真の健康を手に入れる道であると、彼は信じています。

そして岡田先生の哲学と実践は、現代医療の枠を超え、人々の生き方や価値観に深く根差したものとなっています。彼が強調する「自然治癒力」は、身体だけでなく心も含めたトータルな健康を指向しており、そのアプローチは多くの患者さんに希望と実際の改善をもたらしています。

この話は、科学と自然、現代医療と伝統的な治療法が交わる場で繰り広げられています。岡田先生の哲学は、私たちが健康であることの本質を理解し、それを実践する手引きとなり得ます。そして、それは単なる身体の健康だけでなく、心の健康、コミュニティとの関わり、そして自然との調和をも意味しています。

【参考文献】

総合医療でがんに克つ(Vol.173)「シリーズ医療現場から」『なごや科クリニック 岡田恒良し院長に訊く 過剰な医療を受け続けても、ご本人のためになりません』 pp.4-7. 発売日:2022年10月25日頃、出版社:クリピュア、著者/編集:点滴療法研究会、他

温熱療法 ~天香石ビーズバス(サンドバス)の体験記~

私は「医学における結果こそが全て」と信じています。

重度の糖尿病を患い、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の値が9.6まで上昇した私。その結果、虚血症や動脈硬化、膵臓の問題、足腰のむくみやしびれなど、様々な症状が現れました。そのたびに、大学病院の専門医と相談し、治療を続けていましたが、日々12種類もの薬を飲む生活となり、体はどんどん弱っていきました。

西洋医学の限界を感じる中、私は臨床試験のレポートを熟読し、日大板橋病院の教授や順天堂大学病院の医学博士にもアドバイスを求めました。結果として、掛かり付けの医師に相談し、インシュリンの投与を選択しないことにしました。

このような状況で、私が試したのが温熱療法の「天香石ビーズバス」(サンドバス)でした。

  1. 「天香石ビーズバス」(サンドバス)に15分間入浴
  2. 天香石の岩盤浴30分
  3. 天香石スチームサウナ5分
 

これを2セット体験。その間、天香石から滲み出た天然水を体重の3%分摂取しました。

2セット終了後の体重測定で、体重が4kg減少し、足のむくみも消失。驚くべきことに、体から排出された脂肪を目の当たりにし、これこそが「デトックス」(解毒)であると実感しました。

私のかかりつけの野本先生は、「20世紀は医学の進歩とともに、臓器ごとの専門医による分析の時代だった。しかし21世紀は、身体全体と心のケアを取り入れた統合医療の時代」と話していました。これを受け、私は温熱天香石ビーズバスを3カ月にわたり6回体験。その結果、右足の壊疽の初期症状が改善し、HbA1cは7.2まで下がり、血糖値も280を超える値から160まで改善しました。

この体験を通して、「病気の治療は自らの手で」という思いが強まりました。それこそが、自然医学としての免疫力向上の大切さだと感じています。

執筆者

萩原大巳の私見

萩原 大巳

理事兼事務局長